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アニュ ルトゥルヴェ・ヴー à nu, retrouvez-vous ( 広尾 ) に行ってきました。

アニュ ルトゥルヴェ・ヴー à nu, retrouvez-vous ( 広尾 ) に行ってきました。

かなりの人気店でミシュランの一ツ星でもあり興味はあったのですが
賛否両論で… ちょっと気になる否の意見も少なくなかったため 今迄 足を向けずにいました。
今回は、ある食材を使った料理に興味惹かれ足を運んでみた感じです。

注文したコースは 夫婦共にムニュー ドゥ ルクスという 前菜、本日のお魚料理、お肉料理、デザート、食後のお飲み物 全4皿 3500円。
それに1000円で前菜を一つ追加することとしました。

とても素敵な店作りですが オリジナルのテーブルセッティングでもセンスの良さがあります。

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パンとバター
予想に反して パンは凡庸…… バターは撹拌されたもので軽いもの。

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私の前菜一皿目
葱のエスカベージュ ミモザ風 くぬぎ鱒のルイベと共に
こちらの くぬぎ鱒(富士レインボー)が目的だった食材。
この調理では 正直、この鱒の真価を判断出来ないと思うのですが 気になる癖や臭みは一切無く 品位の高さは感じ取ることが出来ました。
かなり酸味の効いた葱とミモザ風の卵を こちらの鱒と合わせることには疑問を感じましたが……

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妻の前菜一皿目
ア・ニュのテリーヌ グレッグレギューム添え
洗練されたものが出てくると思いきや 内臓系の癖も弱くはなく 平らに厚みはあるドーンとしたインパクトのテリーヌ。
量も しっかりとあるので 妻は途中で飽きてしまい 半分くらい頂きました……

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私の前菜二皿目
本日のオードブル
蛤(と言っていたと思います。)に これも酸味の効いた蕪が乗せられており くぬぎ鱒の卵が散らされ 茄子のアイスパウダーと酸味の効いた野菜が添えられている皿。
蛤の質は良かったのですが 蕪の酸味がキツく 素材の良さが引き出されていたかは疑問? 鱒の卵は 鮭とは違い凄いプチプチ感で素晴らしかったのですが やはり酸味が付きまとい しっかり味わうことが出来ませんでした……
前の皿と方向性が近く、量も多かったため飽きてしまいました……
(どちらの皿も半分で十分…… あるいは 前菜盛り合わせのような皿で極少量づつ盛られる品としてくらいが 丁度よい料理だったんじゃないかな?と? まぁ ありえないことですが……)

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妻の前菜二皿目
中伊豆ベーコンのフランと茸のスープ カプチーノ仕立て
フランは ベーコン風味のスクランブルエッグというような感じでした。
割と私は 好みの味だったのですが 特別なものとも感じませんでした。

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夫婦共に 本日のお魚料理
イサキのポワレとマコモ茸のフリット
かなりバリッと焼き上げられたイサキで 身もフワッとしており美味しい焼き具合。
ただ料理としては それだけに終わってしまっている感じで 面白みは感じられませんでした。

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肉料理のために 出されたナイフ 見たことが無いデザインのラギオール。

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私の肉料理
マダムビュルゴーのシャラン鴨もも肉のソテー 白と赤のソース
鴨の焼きあげ具合も かなりバリッとしたもので 美味しかったですが
ただ 鴨を『このような感じで頂きたいか?』というと そういう訳でもないのですよね……
満足度は高かったのですが 同時に疑問も残った品?

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妻の肉料理
丹波黒どりのココット蒸し 季節の野菜と一緒に
こちらも来店前に 店に対して持っていた印象では もっと洗練された料理が中心かと思っていたのですが かなり違う方向性で この料理も同様で平凡なココット蒸しした鳥料理でした。

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デザートは 夫婦共に モンブラン2011
いわゆるモンブランの再構築かと思いますが ここまでいってしまうとモンブランに求めるものより 別要素が大きくなりすぎていて あまりモンブランを食べているという印象を受けません……
モンブランが大好きで注文したこともあり 少々、残念でした……

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最後にハーブティーを頂きました。
デザート前には 既に満腹状態……
店の雰囲気やサービス、食材の質、そして 胃を満たす この量……と考えると コストパフォーマンスの高さは かなりのものだと思いました。

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料理の印象としては とにかく『想像とは違った……』そして 『不思議なバランスの料理』という感想。
今回は プリフィックスで注文しているため 尚更だとは思うのですが 全体の流れにも違和感が大きかったです。
正直、今回の食事だけでは 掴みどころが無く解らなかった……という感じでしたね……
(カンテサンス以来の とっても悩ましい店という印象……)

ただ 客人と足を運ぶような使い方は難しい…… リピートは 当面 考えられなかった……等 ネガティヴな考えもあり どちらかと言えば 私には相性が悪かったかな?と……
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レザンファン・ギャテ Les enfants gates ( 代官山、渋谷 ) に行ってきました。

本日は レザンファン・ギャテにて テリーヌ尽くしを頂いて来ました。
http://terrine-gates.com/

本来は 三種類のコースから選ぶかたちなのですが 出来るだけテリーヌを中心に頂きたい旨を伝え 薄切りにて 様々なテリーヌを出して頂くことに……
結果、今回は 現在 メニューに掲載されている9種類中の6種類+アミューズとデザートのテリーヌを合わせ8種類のテリーヌを頂くことが出来ました。( 12000円程度。)

テーブルセッティングは レイノー

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まずは アミューズ
秋刀魚と茸と長芋の小さなテリーヌ
小品ですが 流石の出来で "こんなに もっと食べたい"と思わさせられるアミューズも珍しい(笑)

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一つ目のパン かなり中身はモッチリしていて美味しかったです。

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オマール海老と地鶏ささ身のミ・キュイ、チコリのオリエンタル風テリーヌ
甲殻類のヴィネグレットソースとコリアンダーの香り
オマールと地鶏の火入れ加減と言い、全体のまとまりと言い素晴らしいとしか言いようがありません……

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二つ目のパン
こちらのパンも美味しく これからテリーヌが続くというのに 二つ頂いてしまいました……

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ナチュラルに仕上げたフランス産 鴨フォアグラのテリーヌ
リュバルブのコンフィチュールとブリオッシュ・トースト
しっかりとした重さがありつつも無理な濃厚さは無く あっさりとしたバターのような口溶け感のある品でした。
品があって とても美味しいフォアグラでしたが 私の好みは もう少し濃厚且つネットリとした口溶け感のものかな?

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7種類のキノコの温かいテリーヌとセップ茸のエミュリュション トランペット・デ・モールのクーリ
茸は 勿論 香り高く美味しいのですが ベースになっている帆立の味わいが良く出ていて美味しかったです。
こういう円く優しい味の品は 家庭で作れたら最高だなぁ……と……
レシピもあるし 今度 挑戦してみよう……上手く作れる自信は まったく無いけど……(笑)

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長期熟成をかけた定番の田舎風テリーヌ
~レザンファン ギャテのスペシャリテ~
風味は濃くて厚いのだけど 洗練されていて 濃厚という言葉自体は適さず むしろ 品の良い軽さを感じる仕上がり……
ここのところ田舎風パテを自分で作りながら 好みを模索していましたが やはり 行きつくところは コレなんだな……と(とっても遠くにいて 辿り着くものでも無いのに)図々しくも感じました。

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本日のテリーヌ
クラシックなジビエ(青首鴨、蝦夷鹿、鳩)のテリーヌ
一片 口に入れて "思い切りジビエだ!"と感じるほどの濃さがある味ではあるのですけど やはり こちらも品が良く とても食べ易い味にまとめられていました。

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カンパーニュとジビエのテリーヌは 一緒に提供し食べ比べしてみうことを提案して頂きました。
やはり 二品並べて食べ比べると より一層、それぞれの個性を感じられて面白かったです。

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ポロ葱、トリュフ、北海道産 帆立貝、フォアグラのテリーヌ 黒トリュフのヴィネグレットソース
ちょっと足りなかったので 一品追加で頂きました。
こちらも 非常に贅沢な品で 当然、物凄い美味しいテリーヌ……絶品でした……

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桃と無花果のテリーヌ
テリーヌ尽くし最後の〆であるデザートまでテリーヌ……。
本当に…… もう これ 凄い……としか言いようが無いですね……

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紅茶と小菓子

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今回、念願のレザンファン・ギャテ初訪問だったのですが(行こうと思う時に限り 週末で予約が取れず 今迄 縁がありませんでした…) 本当に愉しませて頂きました。

また近いうちに 残りのテリーヌを制覇しに…… そして 今回 頂いたテリーヌの中からも幾つかは 再度 (次回は 薄切りではなく 一人前で) 頂きに伺いたいと思います……

ご馳走様でした。

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nao

Author:nao
30代半ば…… いや そろそろ後半と言ったほうがよいか?
既婚で一人娘の父です。
洋服のデザインなんぞをしたりする会社をやっていたりなんかします。
長いコト カメラで自分の写真を撮っていないので スカイプ中にwebカメラで撮ったものを……

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