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ルサルカ ドヴォルザーク作曲 新国立歌劇場 2011年11月29日(火)

ルサルカ
ドヴォルザーク作曲
新国立歌劇場 2011年11月29日(火)


ルサルカ:オルガ・グリャコヴァ
王子:ペーター・ベルガー
ヴォドニク:ミッシャ・シェロミアンスキー
イェジババ:ビルギット・レンメルト
外国の公女:ブリギッテ・ピンター
森番:井ノ上 了吏
料理人の少年:加納 悦子
第一の森の精:安藤 赴美子
第二の森の精:池田 香織
第三の森の精:清水 華澄
狩人:照屋 睦

新国立劇場合唱団

東京フィルハーモニー交響楽団
ヤロスラフ・キズリンク

演出:ポール・カラン
美術,衣装:ケヴィン・ナイト
照明:デイヴィッド・ジャック

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mondo (自由が丘) に行ってきました。

コンサートの前に本日は 自由が丘のmondoに行って参りました。

Menu Moderno(近代的料理)とMenu Regionale(郷土料理)を出すというコンセプトに興味があり訪問してみることに……
頂いたのは 私と妻で別々のコースを……
……つまり (不躾なことですが…)二人で取り分け 上記両方のメニューを頂いて来ました。

今回 写真は お店の希望により撮ることが出来ませんでした。
(今回 頂いた料理の幾つかは 他レビュアー様が投稿されていますので 気になる方は探してみて下さい……)

●Menu Moderno 3800円
○Menu Regionale 3800円
◎両方

◎アミューズ
希少な品種、質の高さなどを前面に出した野菜を扱った… あるいは そういった野菜を扱う契約農家を前面に出すなどの見せ方でバーニャカウダを出す店が多くなった昨今
アミューズとして 少量ばかり出すバーニャカウダとして 質的にも見せ方的にも 正直、印象は弱いように思う……
パン粉をまぶした もう一点んほうも ごくごく平凡な品で この店が これから出すコースのカラーは見えてこなかった……
それこそ 欲を言えば 二種類のコースをウリとして打ち出しているのならば アミューズの時点から 違った演出を はじめる…… アミューズは コース毎に違うものを用意する等の拘りを見せて欲しかったです……

◎パン
複数の品が 陶器の箱に収められ…… こういった お洒落なセンスは大好きではあるのですけど 肝心のパンの味は 冷めると共に 味が落ちるもの……
幾らでも どうぞ…と言われても 2つ目に手を出すことはありませんでした……

●甘エビの冷たいフェデリーニ 
この時期に冷たいパスタ?という思いはありましたが 前菜としては これで悪くないと納得……
……と したいところだったのですが……
全体的にシンプル且つ小ポーションのコースを振り返ると 前菜として出すには (冷たいパスタであった等とは)違った意味で 物足りないものだったな……と……

○色々なハムの盛り合わせ
ハム自体は 美味しいものだったのですが 食べさせ方にアイデアの無い ただハム数種とピクルス1個を盛り合わせで
幾ら郷土料理コースの一皿だとしても 相応のシェフがいる前提の店で頂いている特別感は感じられなかった……
具体的に言えば ペレグリーノのように パイや無花果等 ハムを一枚一枚 別のかたちで美味しく食べる提案をしてくれるようなアイデアがあって欲しかった……ということ……

●キノコのスープ、カプチーノ仕立て
普通に美味しいものでしたが 特別感は無し
特に Modernoのコースと思うと 近代的なアイデアを見出すことが出来ませんでした。

○ポルチーニ茸のスフォルマート(ロンバルディア)
この皿は 郷土臭を感じられるもので 個人的には面白かったです。
ただ それだけに終わらず もう一歩 郷土的なテイスト崩さない範囲で店の個性を打ち出したものにしても良いんじゃなかろうか?とは思いました。

●牡蠣のリゾット、シャンパンのメレンゲと
これも やはり美味しいには美味しいのですが Modernoという印象は持てない料理でした……
仮に (既に使い古された飛び道具的手法である)シャンパンのメレンゲを用いたことが近代的アイデアだ…というのであれば より残念な気がします……

○仔山羊のラグーソース キタッラ(アブルッツォ)
ラグーは 良く言えばアッサリとして食べ易い味… 悪く言えば 特徴の無い味で仔山羊という素材の面白みも感じられませんでした……
キタッラは コシが良く好ましかったのですが 上述のラグーの印象が足を引っ張ってしまった感じ……

●タラとその白子のムニエル mondo風
シンプルに美味しいが凡庸な魚料理……
それが シンプルな雰囲気を大事にしていると感じられる こちらのお店風…として Mondo風なのでしょうか?
だとしたら 確かにイメージとは合っていると思うのですが……
Modernoというコースであること……ということが こちらの皿でも また忘れ去られているのではないか?と思えてなりません……

○マンガリッツァ豚とお野菜のグリル(トスカーナ)
素朴な料理です。 味も美味しいには美味しかったです。
ただ これを郷土料理として出されてしまうと……
郷土料理=特徴の無い平凡な料理であると印象付けられ 郷土料理の魅力というものが見えてこないんじゃないかな?……と……
どんなに美味しくとも (仮に) 郷土料理の独自性を強く印象付けられなければ このコースのコンセプトって なんだろう?と思えてしまうのですよね……
また マンガリッツァという かなり個性的な風味を持つ食材独自の魅力も 残念ながら感じられませんでした……

●モンブラン??
メニューから 栗のケーキだと思いきや ティラミスの再構築でデザインをモンブランにした品。
リベルターブルのオペラやモンブランの現代風再構築を引き合いに出すのは どうかと思うので抜きにしても
例えば オルタシアのショートケーキの再構築などと比べて あまりに凡庸なアイデアというか… 稚拙なアイデアというか……

○リンゴのストゥルーデル(アルト アディジェ)
こちらのデザートは 味も良く 且つ 郷土臭溢れる品で好ましかったです。 非常に満足。


全体的に見ると 現時点では これといって精彩に富んだ料理を見出すことは出来ず
楽しみにしていたコースのコンセプトも未完成の印象が強く こちらで食べ比べする価値を見出すことは難しかったです……。
(つまりは 郷土料理も前衛的な料理も半端な出来の物を食べ比べをするくらいならば なにも同時に食べ比べせずに それぞれの方向性の料理で より完成度の高いものを出せる店二軒を梯子したほうが良い。)

ただ (生意気な意見ではありますが…)基本的な味自体は 美味しいと感じるものが多かったので 今後 料理の見せ方等はじめ 明確にコンセプトを打ち出せれば 同時に(仮に味自体が大きく変化していなくとも) 料理の味の方も感覚的に大きく前進すると思われ……
伸びしろ自体は 十分にある店だと思いますので 今後の成長に期待したいという感想を持ちました。

もう1つ これも本当に余計なこととは思いますが……
現代美術館のような雰囲気な内層は 素敵だと思うのですけど あまりにも ライブな(反響の強い)空間過ぎて
ガヤつき感が気になり… また 自分達の声も反響するので 小声にならざるを得ず 終始 リラックス出来ませんでした……
とても空間の雰囲気を重視されているように感じられましたので (そういったガヤつき感って雰囲気的に)よろしいのかな?と ちょっと気になりました……
(実際、デザイン重視の現代美術館でも 集中して美術品を鑑賞出来るよう デッドニング(=反響を抑える書処置)は されているところが多々あります。 今時は Frea等 モダンな空間にもハマるデザインの吸音材も多々ありますし 空間デザインを損ねずデッドニングは可能かと思います……)

カテゴリーは 今回 郷土料理で最も印象に残ったのが リンゴのストゥルーデルだったので トレンティーノ・アルト・アディジェに入れておきます。

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nao

Author:nao
30代半ば…… いや そろそろ後半と言ったほうがよいか?
既婚で一人娘の父です。
洋服のデザインなんぞをしたりする会社をやっていたりなんかします。
長いコト カメラで自分の写真を撮っていないので スカイプ中にwebカメラで撮ったものを……

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