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フィオッキ Fiocchi ( 祖師谷大蔵、成城学園前 ) に行ってきました。

溜まっていた欲求を解消するかの如く 連日、外食……
本日は、久々にイタリアンを頂いてきました。

予約が難しそうだったのですが 当日予約で滑り込め しかも ジビエ尽くしのコースも頂け かなり充実した……
というか かなり贅沢なランチになってしまいました。(嬉しい悲鳴(笑))

それでは 早速、食事紹介に入ります。

まず 今日は、妻のほうから……
妻は、Bコース(前菜6品盛り合わせ+ズッパ+パスタ+デザート盛り合わせ+小菓子と紅茶 2800円)という 真ん中のコースを注文。
但し、パスタで 豪華な品を選んだので +1260円。


最初に6品盛りの前菜。
ちょっと 説明を ちゃんと聞いていなかったので(自分のじゃないので…) あれなんですが……
手前のカルパッチョは ナマズとのこと。 言われなければ判らない上品な お味。
鴨も風味が強く それ故に好みに差は出るかと思われますが 個人的には好印象
その他も ちょびっとづつ頂いただけでも 結構、インパクトのある盛り合わせでした。

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トフェイヤ
豚の舌、耳、ほほ肉、足などと野菜を煮込んだスープ ピエモンテ州の郷土料理
ドロッとした ミネストローネみたいな感じもありつつ 臓物煮込み的な感じも強い う~ん… なんだろ……
とりあえず 結構、ドッシリと来るスープです。
基本的に あまり豆を好まない僕ですが モソモソしたところがなく とても美味しく頂けました。(というか 妻のオーダーだけど(笑))

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スパゲッティ 天草産真海老(手長海老に変更)と浅利(茸に変更?)のトマトソース
+1260円(価格でなくプラス)ですから 一体 どんなのが来るのだろう?と思っていたら そりゃ高いに決まっています… 海老2尾 半身が4つ入った想像以上に豪華な品。
(というか ラングスティーヌは 素材として お高いので 今 考えると 1260円くらいのプラスって かなりお得なメニューだったんだなぁ…と思いました。)

海老(ラングスティーヌ)は 勿論 身がたっぷり甘みが堪らない極上品、麺もムッチリ、茸も気持ちの良い歯応えで 実に美味しく これは大あたりでしょう。
運ばれてくる前 『ズッパ(スープ)が重くて お腹が膨れてきた……』と言っていたのに アッサリ完食する妻(笑)

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あとデザートですが デザートは 同一の品ですので 僕のコース後に紹介します。

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パンは、2種類頂きました。 かなり美味しく 二つ目のほうは3枚頂いてしまいました……
自家製とのことです。

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僕は、ディナーでも出されている 季節限定のジビエコース7200円を頂くことに……(ディナーと同じ量のポーションらしいですが 皿枚数はディナーより少ないとのこと。)
しかも 熊を使った料理を一品追加+2500円で…… ……と 昼から かなり奮発……

埼玉県の増田農園の元気野菜でのバーニャカウダを食前のアミューズで
黄色い人参や黒い大根など なかなか面白い野菜群。 バーニャクダも旨し!

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山ウズラと穀類(米、スペルと小麦、大麦)と黒トリュフのサラダ
インゲン豆の裏ごしソースと山ウズラのスープで
ピエモンテ州ランゲ地方の郷土料理のアレンジ

ジビエ一品目から コレ……
それぞれの素材が濃密に凝縮された一品で あまりの美味しさに 思わず唸ってしまいました……

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スモークしたツキノワグマと根菜のボッリート
ドライシェリーのアクセント 熊のストゥルットとマスタードのパテ添え

熊は 佃煮や鍋などで食べたことがありますが このように 手の込んだ調理をされたものは初めて。
まったく想像がつかない中 口に入れた瞬間 密な味わいに これまた唸ってしまいました……

多少、固かったり パサついていたりも覚悟していましたが 全然 そんなことはなく 適度な柔らかさと弾力感
燻製されていることで風味豊かで ゼラチン質の旨味も非常に濃厚 熊って こんなに美味しく頂けるものなのかぁ……と 感激してしまいました。

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ソースのアップ

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赤ワインを練り込んだオンブリケッリ
山鳩とポルチーニ茸の煮込みソース

こちらも 濃密に旨味が凝縮された一品。
嫌な癖は感じないのに ジビエでなければ こうはいかないだろうな…というほど 『らしさ』は活かされていて 通常のパスタも間違いなく美味しいとは思うのですが、今日は 今だけしか食べられない このコースを取って良かったな……と つくづく思わさせられました。

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フォアグラと蝦夷鹿のレアソテー
増田農園で育った親里芋のじっくりローストを添えて
濃厚なポートワインのソースで

極めつけの一品。
結構、今年 蝦夷鹿は食べているんです。
家でも数回食べていますが、店でも シェ・トモ、イル ギオットーネ、そして昨日のランチでは 鹿とフォアグラの組み合わせを……
ですが これは今年 食べた鹿の中で 別格…… 比べるというレベルじゃないくらい圧倒的な差……
僕自身は あまり鹿の癖には抵抗が無いながら 客観的には 多少なりともマイナスに感じられもする癖があるものという認識……
しかし、こちらの料理では そういった癖が ほぼ皆無… 鹿ならではの旨味と食感の良いとこ取りと思われる仕上がり……
ちょっと悶絶してしまうくらい美味しかったです…… 参りました……

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ドルチェ4品盛り合わせ
ここまでが とんでもないヒットだったため ドルチェは平凡に感じられましたが 凄い濃厚な食後なので むしろ このくらいで丁度よい感じ。

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小菓子と紅茶
かなりの満足感の中 ゆっくり 余韻に浸りながら 紅茶を……

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本日のランチは、ちょっと反則…かもしれませんが (ディナーと同等の しかも特別なジビエづくしなので……) 今年のランチでは ダントツの内容。
それは置いておいたにしても (妻の頼んだ通常のコースからして) かなり充実した気分にさせて貰える お料理で この店は癖になりそうだ…
……と思わさせられる…と同時に 他のピエモンテ料理の有名店にも 色々と足を運んでみたいな…という気にさせられました。
なんにしても 凄い刺激を受けた感じ!

食の満足度だけに留まらず 非常に充実した食事をすることが出来 嬉しい限りです。

ごちそうさまでした。

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Comment

はやとうり

naoさん こんばんは♪

naoさんがお料理をこれだけ褒めるのは珍しい
です(笑)
シビエ料理食べた事がありません
上手にお料理されているのですね

バーニャクダの盛り付けに魅かれました
芸術ですねv-424
  • URL
  • 2010/12/02 20:53

nao

はやとうりさん

今回は 特に味に関して 好みと合致したというのもあるでしょうが それにしても素晴らしい料理の数々でした。
真摯に向き合って作られている丁寧な料理で
シェフの料理に対する熱意や愛情が伺え
舌も心も満たされる思いでした。

冬は やはり欧州料理の場合、狩猟鳥獣=ジビエ料理が食べられる季節として盛り上がるところだと思います。
大概の店で企画を組んでいらっしゃいますので 結構、面白いものです。

扱いも難しく、個性も出易いので シェフの実力やセンスが よく分かることも面白い点です。

バーニャカウダ、小ぶりですが 見た目に綺麗で味も良かったです。
こういう盛り付けは 参考になりますよね!(笑)
  • URL
  • 2010/12/03 01:58

桃咲マルク

こんばんは!
今回は本当にすべてがnaoさん好みだったのですね!唸る、別格、極め付け、悶絶・・などなどの言葉が出てきて相当美味しいところなんだろうな!と思いました。ご夫婦でいつも感想は同じですか?お気に入りなど相手と違うと少し悲しくなりますものね!
あのナマズ・・・??って食べれるのですね!
そしてあの、トフェイヤ?でしたっけ、内臓系のスープは私は絶対好きですね!
お腹にどっしりきそう(^^)

熊?も食べたことがないので食べて見たいです!
私は苦手なものが全くないので・・・。

本当にランチなのですね?すごいです!!
  • URL
  • 2010/12/04 19:37

nao

桃咲マルクさん

そうですね。
今回は、かなり好みだったというのがあると思います。

夫婦間の味覚の差は それなりにあると思うのですが 良かった悪かったという大まかな評価で大きな差が出たことはありません。

ここの料理は 妻も かなりの好評価をしていました。

トフェイヤは 想像通り、かなりズッシリくるスープです。
飲むスープではなく 濃厚な食べるスープという感じのズッパ中でも 臓物系なので かなり密な感じでした。

ここの熊料理は、普通の熊料理とは違うと思うので 熊の味を代表する…という感じではなく
まったく新しい味覚の料理として楽しめる素材として 熊が活かされたという印象です。
実際、この味は 多くの人に食べてみてもらいたいな…という感じではありました。

苦手なものがないのは良いですね。
僕は、結構 苦手なものがあるので大変です… アレルギーもあるし……
妻は、苦手なものが皆無なので なんでも美味しそうに食べています。

このメニューは、ランチで頂きましたが 基本的にディナーメニューを皿数減らしただけのものらしので
見た目も内容もボリュームもランチという感じではありませんね(笑)
  • URL
  • 2010/12/05 00:00

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プロフィール

nao

Author:nao
30代半ば…… いや そろそろ後半と言ったほうがよいか?
既婚で一人娘の父です。
洋服のデザインなんぞをしたりする会社をやっていたりなんかします。
長いコト カメラで自分の写真を撮っていないので スカイプ中にwebカメラで撮ったものを……

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