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バンディエラ bandiera (江戸川橋) に行ってきました。

私 パスタが大好きで 自宅でも しょっちゅう 手打ちパスタを作ったりするのですが
所有している パスタ本の中で 最も印象に残っている本の一冊に新パスタ宣言というものがあります。

この本の中で紹介されているのは
強力粉、塩、オリーブオイル、水だけで作る生地を使って作る七種類のシンプルなパスタのみ。
(ピーチ、ウンブリチェッリ、カヴァテッリ、チカテッリ、オレキエッテ、トロフィエ、カサレッチェ)
手打ちパスタの本って 多くは 様式的な拘りがあって 小難しく捉えてしまうようなものも少なくないのですが
この本は 難しいことを 一切抜きにして 純粋にパスタ作りと手打ちパスタを食べることを愉しませてくれる……そんなスタンス。

手打ちパスタ作りを小難しく考え 頭を悩ませていた当時に自分的には 開眼の一冊でした。


こちらの店は そんな本の著者である 百瀬シェフの店で いつかは行きたいと考えていたのですが
今回 ようやく伺うことが出来ました。
(本を出された当時は スぺッキオにいらっしゃったのですが 2012年1月に独立されました。)


そんなこんなで
色々な思いを抱えての初訪問です。

頂いたのは 2日前の事前予約で出して頂けるコースランチ3400円。
夫婦共に同じ内容です。
(予約無しの場合は 1000円のパスタセット、1500円の手打ちパスタセットから選択。 ドルチェは +300円)


・ 秋鮭のスモーク クレープ仕立て ズッキーニのソース

DSC08880.jpg

秋鮭のスモークを敷いた上にクレープ生地が焼かれ 上にも秋鮭 こちらは火の入っていないもの。
更にルッコラが盛られ 周りにはズッキーニのソース。
鮭、クレープ、ルッコラ、ズッキーニのバランスが良く とっても優しい味なんですけど
弱さや淡さを感じさせるものではなく しっかり旨くて 飽きずに胃へと吸い込まれていくような料理。

・ ポルチーニ茸と海老のタリアテッレ

DSC08881.jpg

しっかり太めで 茹で加減も浅めな無骨な印象の まさに手作り麺 更に 濃厚なソースと かなりパンチがあるパスタ。
あー これがシェフのパスタの有り方なんだな……と実感しました。

・ 自家製パン

DSC08882.jpg

パスタの濃厚なソースをつけて どうぞ……と提供されます。

・ 松阪豚のロースト カポナータを乗せ 上に生ハムを被せたもの

DSC08884.jpg

パスタを楽しみにして伺ったのですが 今日 一番の皿は こちら。
シェフは 著書の中で イタリア人の食生活のことを 『料理と日常が離れていない。 作る側も食べる側もルールや定説、常識なんかより ”うまいか、どうか”ばかり考えている。 胃袋の要求だけで生きているみたいだ。』と書かれています。
この料理は まさに そんな胃袋の欲する一品だな……と思いました。

・ パンナコッタと小松菜の冷製スープ

DSC08886.jpg

これ驚きの美味しさ(笑)
まさか 小松菜が こんなにパンナコッタと合うなんて……

・ チョコムースとソルベとか そんな感じ。

DSC08887.jpg

妻のドルチェは こちら。
満腹過ぎて 味見出来ませんでした……

・ アイスティー

DSC08888.jpg

食べ終わっての感想……

ある程度 胃を楽しませるという意味で直球な料理を想像はしていましたが
想像以上に 肩を張らず 無暗に凝ることも無い 純粋に旨さを求めた料理でした。


現在 日本には 様々なタイプのイタリアンがあって
用途用途に素晴らしい店は 幾らでもあると思いますが
こちらの店は 近所に普段使いとして欲しいタイプの店。
気負わず食べられる 温度感のあるイタリアンを ガッツリ食べたいなっていう時に 伺いたいと思わせる……そんな店でした。



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30代半ば…… いや そろそろ後半と言ったほうがよいか?
既婚で一人娘の父です。
洋服のデザインなんぞをしたりする会社をやっていたりなんかします。
長いコト カメラで自分の写真を撮っていないので スカイプ中にwebカメラで撮ったものを……

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